開業日誌

税理士が独立を考えたら読む本 10冊

税理士が独立を考えた時に読む本をピックアップしてみました。

どれか1冊をバイブル的に読むというよりは、それぞれの本の中で、気になる部分を拾い読みするような使い方が良いのかなと思います。

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税理士が独立を考えたら読むべき本 10冊

『ひとり税理士の仕事術』井ノ上陽一著 大蔵財務協会

私が税理士として独立することを考えてから、最初に読んだ本です。
規模の大きな事務所ではなく、あくまで自分ひとりで独立開業しようと考えている方は、読んでおいて損はないと思います。
税理士に限らず、起業することの旨味のひとつは人を使うこと、という考え方もありますが、
自分に合った独立の仕方を考えればいいんだ、と背中を押してもらえました。

 

 

『税理士ビジネスで成功するための営業術』TACプロフェッションネットワーク編 TAC出版

営業術と銘打っていますが、開業だけでなく、税理士の働き方のスタイルなども紹介されています。
税理士業界で生きていく上で、その全体像から俯瞰しており、特に前半部分を興味深く読ませていただきました。
下に紹介する本も含めて、どの著者の方も共通して仰っているのは、やはり”差別化”ですが、
実際に自分の強みを作るということはもちろん、それをきちんとアピールして、
お客様に選んでもらえるような努力・工夫が必要だと感じました。

 

 

『行列のできる税理士事務所の作り方』 蔵田陽一著 ぱる出版

著者ご自身が異色の経歴で、実際に「行列のできる」税理士事務所を作られた方のようです。
実際にいろいろな営業手法に手を出したそうで、実体験に基づいたメリット・デメリットが紹介されており、大変役に立ちました。 
適切な価格設定は、とても重要ですよね。
私たち税理士が提供するサービスは、掛ける時間に比例する労働集約型の側面がどうしてもあるので、
安すぎる価格設定にしてしまうと、提供するサービスの質が落ちてしまうか、自分の首を絞めることにもなりかねません。

 

 

『税理士事務所の成功法則』 広瀬元重著 三交社

クラウド会計ソフトCrewや税理士向けのサービスを提供している会社を経営している方が書いた本です。 
最初は自社製品の営業かと思いましたが、実務的に役立つ情報や事務所の運営方法、営業術などを紹介されています。
本の出版やセミナーなど、本当にここまで手を広げて仕事が回るのか?と心配になりますが、
独立(起業)する以上は、覚悟を持ってやらないと食べていけないのかも・・・と考えさせられました。

 

 

『実践できる税理士事務所の営業の仕組み』井上達也著 明日香出版

 

こちらも、フリーウェイというクラウド会計ソフトを手掛ける会社を経営している方が書いた本です。
姉妹本として、『伸びる税理士事務所のつくり方』『新しい税理士事務所のつくり方』という本も出版されています。
本書は、どちらかというと具体的な営業方法について書かれた本で、
お客様とお会いするまでの方法論や、実際のミーティングで気を付けること、また契約に結び付けるまでのお話が書かれています。

 

 

『税理士・会計事務所の儲かるしかけ』太田 亮児著 同文館出版

 

今や多くの税理士・会計事務所がマーケティングの重要性に気付き、実践されていることと思います。
上で紹介した他の本と同様に、こちらの本でも、WebやDMなどでマーケティングを行うのは当たり前、
必要なのは、「何を」「どうやって」伝えるか、ということだと書かれています。
さすがに本の中身までは触れませんが、具体的な方法も多く書かれていますので、参考にしてみても良いかと思います。

 

 

『会計事務所 売上1億円突破へのロードマップ』 大谷 展之著 第一法規

 

会計事務所のコンサルティングに特化したコンサルタントの方が書かれた本です。
事務所を大きくしていきたい方は、ご参考にしていただくと良いかと思います。
それにしても、税理士・会計事務所向けのコンサルタントの方を多くお見かけしますが、
それだけこの業界は、営業やマーケティングに弱いということなんですね。。。
ただ私の経験上、大手の税理士法人では徐々にマーケティングを強化していると感じており、
更に生き残りをかけた対策が必要になると痛感しています。

 

 

『他人より年収10倍「稼げる」税理士になる方法』 田中 弘, 本郷 孔洋 すばる舎

 

会計で有名な大学教授の田中弘先生と、辻本郷の本郷先生の共著です。
表紙の田中先生の吹き出しで、「年収5~600万じゃ一流の税理士と呼べない!」とありますが、
本当にその通りだと思います。
と言うよりも、そんな年収では独立開業するメリットがないですよね。
上で紹介した他の本とは若干異なり、税理士としての心構えのようなことがメインになっています。

ちなみに、社労士版・行政書士版もあります。

 

 

『税理士事務所 経営の極意』 都築巌著 清文社

 

こちらは私は読んでいないですが、何となく凄そうなので(笑)

副題にある「自分が儲からないのに、顧問先が儲かるはずがない!」という言葉だけでも、肝に銘じる価値があります。
税理士は顧問先の税務申告や記帳だけをやっていれば良いのではなく、お客様の経営に深く関わり、
利益アップに寄与することが役割だと思います。
そのためにも、まずは自分の事務所の経営ができなくては話になりません。

 

 

『週刊エコノミスト 2016年1月12日号』

 

こちらは雑誌ですが、弁護士や税理士の業界について取り上げられています。
今までこのような特集は珍しかったのではないでしょうか?
法律事務所もM&Aが進んでいますし、大手法律事務所が、税理士事務所を立ち上げたりと色々と動きがあります。
そんな現状を取材し、分析されており、今後の業界について考える上でも参考になると思います。
ちなみに東洋経済でも、類似の雑誌が出ていましたので、気になる方はそちらも参考にしてみてください。

 

 

 

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